まず最初に、スタンドアローンTreeCache コードをここからダウンロードしてください。 解凍すると、ルートディレクトリがあります(jboss-cache in our example)。
設定ファイルは、etcディレクトリにあります。各種設定ファイルを編集することでTreeキャッシュの動作を変更することが可能です。
log4j.xml
. ログ出力、ログレベルの切り替えやログファイルのディレクトリ変更(デフォルトは、/tmp/jbosscache.log
)が可能です。
replSync-service.xml
、Treeキャッシュ設定ファイル (ファイル名は固定ではありません。 PropertyConfigurator
に読み込むファイルを指定します。)、設定は、キャッシュのレプリケーション、同期化、トランザクションに使用します。デフォルトのDummyTransactionManagerは、REPEATABLE_READのトランザクション分離レベルに使用されます。設定パラメータの詳細は、Treecacheを参照してください。このファイルは、キャッシュを設定するためにBSH ( BeanShell, 軽量Java互換スクリプト言語) スクリプトで使用されていることに留意してください。
jboss-aop.xml
、サンプルPOJOクラスPersonとAddressそれぞれのAOPポイントカットとアドバイス定義、AOPへのクラス配置の方法の詳細は、PojoCacheを参照してください。このファイルは、プロセスが開始されるときに読まれます。